2004/09/30

cvsupのインストール

FreeBSDが入って早速行ったのはcvsupのインストール.
こいつでportsを最新にしてからほかのものをおもむろに入れる.

portsで楽ちん

/usr/ports/net/cvsupに行ってrootでmake; make install.
これで/usr/local/binと/usr/local/man/man1にそれぞれコマンドとマニュアルが入った模様.

めんどくさい設定

設定項目のうち,ほんとにめんどくさいのは要らん言語のportsたちを除外すること.
ローカライズ物はjp以外いらないよ、って書ければ楽なのに、jp以外のあらゆるロケールを除外しないといけない.
あっても問題はおきないのでとりあえず除外はなしで手を抜く.
結果、設定は以下のとおり。
*default tag=.
*default host=cvsup.jp.freebsd.org
*default prefix=/usr
*default base=/usr/local/etc/cvsup
*default release=cvs delete use-rel-suffix

ports-all
上から順に、
cvsのタグが「.」のバージョンを取得
cvsのホストはcvsup.jp.freebsd.org
/usr以下に(portsディレクトリを)エクスポートする
更新記録は/usr/local/etc/cvsup以下に保存する
メインのcvsから取得 消えたファイルは削除する ???

ports全部を取る
use-rel-suffixの説明がどこにも見つからないが、書いておかないといけないとの事.

使い方

cvsup 設定ファイル
で起動できるので、cvsup /usr/local/etc/cvsup/ports-supfileとするか、
/usr/local/etc/cvsupまでいってcvsup ports-supfileとする.
rootで起動しないといけないことに注意する.

コマンドとX環境で自動的にCUI/GUIが切り替わるのは便利.
多分操作はほとんどCUIですることになるけど.

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