2004/10/06

pkgsrcによるsubversionのインストール

pkgsrcを導入し終えたので、めあてのsubversion1.1.0のインストールを行ってみる.

bmakeに注意

portsと基本的な使い方は同じだろうとおもい、make -D WITH_MOD_DAV_SVNとしてみたらぜんぜんうまくいかない.
makeじゃなくbmakeを使う必要があるんですな.
で、みてみるとDAVとかpythonとか使うように設定されているようなので、単にbmakeとしてみる.
なんだかpython2.3.4とかapache2とか、実物があるはずなのにtgzを落としてきているのが気になる...
たんにビルドに必要ならわかる話なので、とりあえずこのまま進めてみる.
普通に終了したので、bmake install.
バイナリがどこにできるのかと思えば/usr/pkg/以下にできていた。

バイナリの移動

/usr/pkg/binとかのパスは今のところrootのみで当てているので,移す必要あり.
svn関係の生成ファイルを全部cpしてしまう.無茶だけど.
/usr/pkg/binでcp *svn /usr/local/bin,
/usr/pkg/libでcp libsvn* /usr/local/lib, /usr/pkg/lib/httpdでmv mod*,
/usr/local/libexec/apache2/.
これでapachectl restartしたらちゃんとsubversion1.1.0で動くようになった.

0 件のコメント: